一歩先のシゴト力 小阪祐司

一歩先のシゴト力 小阪祐司

英国の哲学者フランシス・ベーコンは,「ちょっと味見をするようにして,またはただ呑み込むようにして読んでよい本もあるが,少数ながら,よくかみしめて消化するべき本がある」と言ったそうです。まことに同感です。

川村明宏のジーニアス速読法
任天堂DSソフトの開発にも携わった経験を持つ川村明宏氏の開発した方法。1分間7000字の速読法。

試験に役立つ左脳型速読法
左脳を使った速読術で、単に本を早く読むためではなく、受験や資格試験の勉強に向いている速読方法です。

一歩先のシゴト力 小阪祐司

 

一歩先のシゴト力
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小阪 裕司
PHP研究所
売り上げランキング: 244790
おすすめ度の平均: 4.5
5 今から一歩を踏み出す方へ
3 PHPらしい本です
5 目の前を直視する
4 楽しくなるチカラ
5 今はまだよくわからない。。。

 

私はワクワク系会員でしたからね、もちろん
小阪氏の本は全部読んでいます。

 

ビジネスの冷酷な世界に疲れたころに出会った恩師です。

 

今でも血の通ったビジネスを目指しているのは
この人の力が大きい、方法論よりパラダイムそのものを
変えてくれた大事な先生です。

 

自分なりに、ワクワク系を卒業する時が来たと
思ったのが1年まえだったけれど、
たまに小阪節を味わいたいと思っちゃいます。

 

20分前後でサクッと読めてしまいます。

 

 

興味深かったのは、やわらかな遺伝子の話。

 

やわらかな遺伝子
やわらかな遺伝子
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マット・リドレー 中村 桂子 斉藤 隆央
紀伊国屋書店
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おすすめ度の平均: 4.5
5 なかなか良い本
3 求められるのは工学的な視点
5 現時点での「氏」か「育ち」か問題の決定版
5 意外な光明
5 非常に明瞭な展開で納得

 

機会があれば読んでみたい。

 

 

食うか食われるか的世界では、
遺伝子よりも育ちのウエイトが高くなる。
環境の影響が平均化してくると、
逆に遺伝の影響が色濃くなっていく。

 

 

ひとりひとりに受け継がれている遺伝子の影響。

 

 

ずっと受け継がれてきた自分と父祖たちの個性。
隔世遺伝、何世代か前の私の祖先の
あのきらめくような個性が、
遺伝子が自分にも宿っている。

 

それを表現するビジネスという場。
たしかにおもしろい世界に足をつっこんだものだ。

 

 

最後にふれられている小阪氏の父の話。
どんどん筋萎縮を起こしていく難病で亡くなった。
実際に生きる力がどれほどありふれたものではないのか
小阪氏は実感したという。

 

お金儲けも道楽も、本当に価値あるモノでは無いではないか。

 

この生きる力が今、自分に宿っているとしたら
その力をどのように使うのか・・

 

一人一人が問いかけられている。

 

 

ビジネスという場を通して、
小阪氏は訴えかけたいのではないか・・・
それは、もうすでにビジネスを超えているんだけどw

 

 

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